多肉植物が凍ったらどうする?対処方法をご紹介!

多肉植物の育て方

ぶっちょ!明日の最低気温が−4℃の寒波だってニュースでやってた!

ぶっちょ
ぶっちょ

久しぶりに多肉植物凍りそうですね…

多肉植物って凍るの!?

ぶっちょ
ぶっちょ

多肉植物は水分を多く含むため、0℃以下になると凍ってしまいます。

凍ったらダメになっちゃうの?

ぶっちょ
ぶっちょ

ダメになってしまうこともあります。

しかし、対処方法を知っておけば生存率は高い方だと思います。

どうすればいいの?

ぶっちょ
ぶっちょ

では今回は、多肉植物が凍ったらどうなるか?凍った場合の対処法は?という内容で解説していきたいと思います。

多肉植物が凍るとどうなる?

ぶっちょ
ぶっちょ

結論、凍っただけでしたらまだセーフです!

葉の内部には酵素やタンパク質など数多くの働く細胞が存在し、これらが生命維持の機能を担っています。

これらが凍ってしまうと、もうダメかと思ってしまいますよね。

ぶっちょ
ぶっちょ

多肉植物が凍ってしまうとどうなるかをお見せします。

ぶっちょ
ぶっちょ

赤丸内の多肉植物が凍っています。他の多肉植物は凍っていません。

色が濃くなっているのがおわかりでしょうか?

この状態の多肉植物をどうやって解凍していくかで生存率が変わっていきます。

ぶっちょ
ぶっちょ

この写真は完全に細胞がダメになってしまった多肉植物です。こうなってしまっては助かる術はありません。

お星様にしたくない…

どうすればいいの?

ぶっちょ
ぶっちょ

次に、凍ってしまった場合に絶対にやってはいけないこと、やった方がいいことを解説していきます。

絶対にダメ!間違った対処方法

ぶっちょ
ぶっちょ

まず、絶対にやってはいけないことをお伝えします。

お湯をかけるのは絶対にダメです。

「多肉植物が凍っちゃった!!!急いで解凍しないと!」とお湯をかけてしまった話を聞いたことがあります。

これは絶対にダメです。絶対にです。

凍った繊維が急激な温度変化に耐えられず、ダメになってしまいます。

また、急に暖かいところへ持っていくのも絶対にダメです。

同じく、凍った繊維に大きなダメージを与えてしまうためです。

凍った多肉の対処方法

凍った多肉は自然解凍しましょう。

やり方は簡単です。

0℃以上あり、直射日光が当たらない常温の場所で放置です!解凍するのを待ちます。

これだけです。

太陽光が当たってもいいですが、当たらない常温の場所で解凍した方が生存率が高いと思います。個人的な見解です。

確実に助ける方法はない

ぶっちょ
ぶっちょ

残念ながら、凍結した多肉植物が確実に助かる方法はありません。

自然解凍は助かる確率が高いものの、やはりダメになってしまうものも存在します。

また、水をあげたばかりの多肉植物や水分を多く含む玉つづりなどの多肉植物は凍結すると、解凍した時にブヨブヨになってダメになる確率が高まります。

ぶっちょ
ぶっちょ

どうしても屋外で管理しなければいけない場合には、水を切っておくのも1つの手ですね。

特に寒波の期間は水やりは控えましょう。

寒さに弱い子は屋内に入れてしまう選択も大事ですね!

ぶっちょ
ぶっちょ

玉つづりなど水分を多く含むものは特に要注意です!

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