【まだまだ終わらない暑さ】9月の多肉植物管理方法について注意点、やることを解説

多肉植物の育て方

9月も折り返し地点となりました。朝晩は涼しい地域も多くなってきたのではないでしょうか?

僕の地域も朝晩は涼しくなってきたよ!

夏に休眠だった多肉はこれから活動してくるのかな。

アエオニウムだったり、夏の暑さや湿気に弱い多肉植物は、そろそろ目覚める頃ですね。

多肉植物の販売イベントも再開し始めてきています。多肉植物もタニラーも本格的に活動再開ですね!

よーし!夏場寝ていた分、大きくさせるぞ!

手始めに水をガンガンあげようかな!

たしかに秋に近づいてはいますが、まだまだ油断してはいけません!

今回は、9月の多肉植物管理方法について注意すべきことや、やっておくべきことをご紹介したいと思います。

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急に遮光ネットを外さない

9月に入っても、まだまだ日差しは強いです!

遮光ネットは外さず、遮光率を下げて多肉植物に日差し慣れをしてもらいましょう!

9月に入り、気温が下がってきたからと言って急に遮光ネットを外してしまうと、葉が焦げてしまったり最悪ジュレて無くなってしまう可能性があります。

遮光ネットはすぐに外すのではなく、遮光率を下げて管理しましょう。

気温が下がったからといっても日差しの強さはそれほど変化ないことがあります。

むしろ、気温が20℃前後の秋ですら、多肉植物が焦げてしまうことも普通にあります。

夏場、遮光ネットを使用したことによって徒長してしまった多肉がある場合、それは暗すぎです。

遮光率を50〜60%まで下げて試してみてください。

また、黒い遮光ネットより白い遮光ネットの方が、同じ遮光率でも明るくなりますので、お試しください。

水飛ばしを欠かさない

こちらも真夏同様、9月も日差しが強い日が続きます。

葉に水が溜まってしまうと、そこが腐ってしまってダメになってしまいます。

遮光をしていたとしても高音になりますので、水飛ばしをかかさずにやってください。

また、秋は台風が多く日本にやってくる季節でもあります。

台風の翌日は晴れて暑くなることが多いので、台風が過ぎて雨が上がったら水飛ばしを確実にしましょう。

オルトランが切れている鉢は補充する

秋になり涼しくなり乾燥してくるとカイガラムシが出てきやすくなります。

他にも虫の活動が活発になってくるので、オルトランで多肉植物の被害が抑えられるようにしておきましょう。

ナメクジ対策は引き続き!

涼しくなってくるとナメクジの行動も活発になります。

ホームセンターや薬局などでナメクジ殺虫剤を使用して多肉植物がかじられる被害を防ぎましょう。

活力剤をあげてみる

夏は多肉植物にとって過酷な環境です。

9月に入り、暑さのラストスパートを迎えている今、活力剤で夏越しを後押ししてあげましょう。

活力剤はリキダスやメデネールなどを使用しましょう。

活力剤を与えることで涼しくなってくる秋に向けて、多肉植物が大きく育ちます。

夏の暑さで小さくなってしまって多肉植物がありましたら、ぜひ試してみてください。

リキダスやメデネールは薄めて使うので、小さいもので十分です。

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